2月27日 生き方講座(6年)
2026年2月27日 16時04分6年生が人生の先輩から学ぶ生き方講座。第5弾は国保一本松病院の総合診療医であり、学校医でもあるS先生にお越しいただきました。
子供たちの質問に答えながら、医師としての仕事やこれまでの人生、生き方を語っていただきました。
2008年から医者として活躍しておられるS先生は、地域診療に情熱を注ぎ、患者さんと向き合っておられます。常に向上心を持ち、海外にも学びの場を求め、アメリカの大学院にも通われたそうです。
命の誕生から終わりまでをしっかり見届け、その人の人生に寄り添い、信頼関係を築いているS先生のお話からは、温かい人柄と医師としてその職責を全うする強い意志を感じました。
「看護師の協力があってこそ、助けられる命がある。」
周りのスタッフへの感謝を忘れず、周りにいる人を仲間として大切にし、共に高め合い、学び合う姿も話の端々から感じ取ることができました。
医師としての使命感に燃え、学び続けるS先生の、安心感を覚える笑顔や医師としての誇りが、揺るぎない存在感となって子供たちの心に響きます。子供たちも真剣に聞き入っていました。
授業の終わりに、6年生へメッセージをくださいました。
その中の一つに「心の台風が来るときがある」というお話がありました。
「心の台風」とは、イライラしたり、自分が嫌になったり、誰も自分のことを分かってくれないと思ったり、なんで生きているんだろうと悩んだりすること。
それは誰にもやって来ることで、脳が大きく成長している証拠。でも、それがやってくるタイミングは一人一人違う。嵐が来ても大丈夫。そんな感情を抱いたときには、周りにいる友達や家族に相談すること。「あなたは必ず誰かの役に立っているから…」 逃げないことも大事・・・。
この感情に心当たりのある数人は、「心の台風」が誰にでも起こる感情であることやその解決法を知り、心が楽になり、勇気をもらっていました。
お礼の気持ちを込めて感想を伝える子供たち。
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6年生の皆さん、今日のお話の中の「有り難い」の語源の話は覚えていますか。
今日の夕食時に食事の支度をしてくれたおうちの方に、6年生はあの言葉が言えたでしょうか…。
S先生、これからも趣味のジョギングで身体を鍛え、愛南町の有り難い命を支える総合診療医として御活躍ください。今日はありがとうございました。