7月8日 水辺の安全教室
2025年7月8日 18時47分今日は全校児童を対象に、B&G水辺の安全教室が行われました。B&Gから講師の方に来ていただき、水の事故から自分の命を守る方法を学びました。
身近なペットボトルを胸に抱えただけで、力を抜くと体が浮きます。
バディ(二人組)で、初めは相手を支えますが、そっと手を離すと、きれいに浮いています。
体に力が入ると沈んでしまいます。それを体験しました。
ペットボトル無しでも浮いてみました。
2年生も上手に浮いています。
高学年は大プールで行いました。
まずは、服を着たまま泳いでみます。水着のときとは大違いで体が一気に重くなります。思うように泳げません。
その後は力を抜いて大の字になって浮いてみました。
長靴などは水が入って重くなりますが、スニーカーは浮きます。
力を入れたり、体を折り曲げたりすると、途端に沈みます。
有事の際には慌ててしまいますが、力を抜いて浮くことが大切です。
助けに来てくれた人にしがみつくことは危険です。どちらもおぼれてしまう危険があります。
水辺では、責任のとれる大人の人と一緒に行くこと、一人で行動しないこと、遊泳禁止の場所では絶対に泳がないこと、大人の助けを呼ぶこと、などなど、自分の命は自分で守ることを学びました。
暑い夏になりそうです。川やプール、海に行く機会もあると思います。今日の学びを心に留めて、安全に楽しく行動してほしいと思います。
御家族の皆様、準備物等の用意もありがとうございました。