1年国語科「どうぶつの赤ちゃん」パート3
2022年2月25日 05時00分2月14日(月)の国語の時間に、図書室で借りた本を基に、「どうぶつの赤ちゃん」について文章を書きました。その紹介パート3です。
ゴリラの赤ちゃんは、人げんの赤ちゃんより小さく、2キログラムぐらいしかありません。生まれたばかりで、まだ体もぬれているのにひっしにおかあさんのむねにしがみつきます。2か月ぐらいたち、手に力がついてくるとおかあさんのおなかやうでに自分でつかまることができるようになります。
シロクマの赤ちゃんは、体ちょうおよそ20センチメートル、体じゅうは、600グラムほどで、毛もうっすらと生えているだけです。3か月をすあなですごし、体じゅうは、およそ12キログラムにもなっています。
イルカの赤ちゃんは、1メートルぐらいの大きさです。あたまのてっぺんにあるあなから、くうきをすってこきゅうしています。体にはおかあさんのようなまだらもようはありません。たがいの体にふれながらおよいでいます。赤ちゃんは生まれて2年ぐらいのあいだは、おかあさんといつもいっしょです。
コアラの赤ちゃんは、生まれたてのときの大きさがおよそ20センチメートルです。おもさはおよそ0.5グラムですから、1円玉のはんぶんほどです。赤ちゃんは、においをたよりに5ふんほどでおかあさんの体をよじのぼり、ふくろに入ります。そしてすぐにちくびにすいつきます。
ライオンの赤ちゃんは、生まれて2か月くらいまでは、おかあさんのおちちだけでそだちます。ライオンがいちどに生む赤ちゃんのかずは、2とうから6とうです。おかあさんのちくびは4つなので、たくさん生まれたときは、みんなほかの子どもよりたくさんのもうと、ひっしにちくびのとりあいをします。
ペンギンの赤ちゃんは、にわとりのたまご8こぶんくらいのおもさのたまごです。おかあさんは1こうみます。すると、おとうさんは、自分のりょう足にのせ、おなかのかわをふとんのようにかぶせます。生まれてから、50日かんぐらいは、ずっとあたたかなおなかのかわにつつまれたままでそだちます。