9月25日(4年生) 押し花教室
2025年9月25日 14時45分今日は、公民館主事さんや更生保護女性会の皆さんに講師として来ていただき、公民館事業「地域ふれあい事業」の一環で、4年生を対象に押し花教室を開いていただきました。
初めに自己紹介をしていただきました。
次に作品作りの説明やポイントを教えていただきました。
まずは、花選び。自分の好きな花を選んでいきます。
今回は、すでにたくさんの押し花が準備されていました。たくさんの種類の花や葉がきれいに乾燥され、色鮮やかに並んでいます。1年間かけて、講師の皆さんが一本松(御自身の庭や地域)で育てている花で作った押し花です。豊富で貴重な材料を前に子供たちのテンションも上がります。コースターとしおり、一人3作品ずつ作らせていただきました。
選んだ花をしおりやコースターの台紙の上に置いて、バランスを確かめます。
同系色の花で組み合わせる人、小花をちりばめて繊細な作品をつくる人、大きな花で大胆な作品をつくる人、台紙の色とのコントラストを楽しむ人、個性豊かな作品ができあがりました。
作りながら、
「これは、妹に。これはお母さんに。」
「おばあちゃんが好きそうな花で作ろう。」
と、家族へのプレゼント用を作っている人もたくさんいました。
花を選び、置き方の構成を考える間ずっと、送る相手のことを考え、喜んでもらおうと作っている姿は優しさと愛であふれていました。
ラミネートする前に、魔法の粉(ラメ)も好みでかけてもらえます。
ラミネートしたら、周りを3~5mmほど残してカットしていきます。
しおりは、穴をあけ、ひもを通したら完成です。
それぞれに大満足の作品が完成しました。
今回作ったしおりは、子供たちの読書活動で大活躍するはずです。
コースターも御家庭で重宝されることでしょう。
地域の方や花の町一本松のきれいな花とのふれ合いを通して、子供たちの心に温かいものが流れた充実した時間でした。
片付けも率先して行うSさん。すてきです。
公民館主事さん、更生保護女性会の皆さん、ありがとうございました。