2月3日 節分(2年)、不審者対応避難訓練
2026年2月3日 10時54分【自分磨きの節分(2年)】
今日は節分。一本松小学校の2年生教室にも鬼がやって来ました。
登校する児童を待ち構えていたのは学級担任扮する鬼。 節分に、自分を見つめ直す時間を持たせようと企画したそうです。
子どもたちは事前に自分の「かわりたい」「かえたい」ところを紙に書いていました。それを丸めて豆の代わりに「鬼は外」と言いながら鬼に投げました。
紙を開いて読んでみると、自分のことをきちんと客観的に見て、冷静に変わりたい自分について書いている人が多くいて感心しました。(いくつか抜粋して下に載せています)
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・楽しくなるとつい悪口を言うから直したい。
・もっと人にやさしくしたい。
・悲しそうにしている友達がいたら「どうしたの」と声を掛けたい。
・自分から遊ぼうと誘いたい。
・いい言葉を使いたい。
・誰よりも先に挨拶をしたい。
・漢字をうまく書きたい。
・足の裏を床に付けて、ぴんといい姿勢をしたい。
・ピアノの練習を後回しにするのをやめたい。
・体操服を洗濯機に入れるのを後回しにするから、これからは頑張りたい。
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もちろん、豆(今回は紙)を投げただけで人は変われるわけではありませんが、自分の決意を形にすることで、「変えたい」自分がはっきり見えてきます。
「変えたい」自分として書き出したのは、普段おうちの方や教職員からアドバイスをもらっている内容が多くありました。聞き流しているように見えたかもしれませんが、本当はちゃんと分かっていて、心に留めているのですね。 まずは紙に書いて自分と向き合うことから。そして今日からは、自分の力で一歩ずつ、理想の自分へ近づくための努力を積み重ねていってくれることでしょう。
2年生がアップデートされていく姿を楽しみにしたいと思います。
【不審者対応避難訓練】
午後から不審者対応避難訓練を行いました。
想定は、児童玄関の正門側から刃物を持った男がやって来るというものです。普段から児童玄関は鍵をかけているので、犯人(犯人役は警察官の男性です)はチャイムを思いっきり連打して鳴らします。鍵を開けない状態で職員が対応します。男性のただならぬ様子に不審者だと判断し、警察署への連絡と避難訓練の校内放送を入れました。犯人役の警察官は、児童玄関が開かないと分かると、校舎へ侵入する他の出入り口を探します。そして、職員玄関から入ろうとします。犯人の動向を見ていた職員が職員玄関へさす股を持って移動し、犯人の侵入を防ぐ…という動きで行いました。
校内放送の後、児童は素早く身を守る行動をとりました。
今回は、職員玄関で3人の男性職員が対応し、犯人の侵入を防いだので、訓練はそこで終了しました。
訓練後、児童は屋内運動場に移動し、生活安全課の職員の方から不審者対応について話していただきました。
普段から外につながる通路に鍵をかけている一本松小学校は、侵入口がなく、不審者役の警察官の方も困ったそうです。児童の命を守るために、よい点は継続し、見直すべき点は改善していこうと思います。
そのあと、昨年度まで指導教諭として本校に勤務していただき、現在はスクールガードリーダーとして御活躍のI氏から自分の命を守ることについて指導していただきました。
大事なのは自分で考えて行動することと普段から地域の方に挨拶をすること。「普段から気持ちのよい挨拶を地域の方と交わしていたら、地域の方は一本松小の子どもたちのことを大事に思ってくれる。守ってやりたいと思ってくださる。そして、挨拶の響き合う思いやりあふれる学校には悪いことをしようと思う人はやってこない。」といった内容のお話をしてくださいました。
巧みな話術で子どもたちを引き付け、大事なことを端的に伝えてくださいました。
避難訓練という身の引き締まる行事でしたが、久々のI先生との再会に心がわくわくした子どもたちのうれしそうな顔が印象的でした。