12月12日 生き方講座(11日実施:6年)、マレーシアから来た新しい友達(1年・3年)
2025年12月12日 13時21分【「生き方講座」(6年)】
昨日、6年生は、総合的な学習の時間に「生き方講座」を行いました。 この「生き方講座」は全4回を予定しています。本校卒業生や本校にゆかりのある方から直接話を聞くことで、生き方や仕事、夢を持つことの意義を深く学ぶことができます。
1回目の今回は、本校卒業生でスモールジム愛南店のチーフトレーナー、理学療法士の中尾さんに来ていただき、お話を伺いました。
小学生の頃の自信がなかった自分が、今、やりたかったことを実現し、自分の仕事に誇りを持って、やりがいや生きがいを持って人の健康づくりや体つくりに貢献するまでになったことについて、力強くお話してくださいました。
● 自分の目標(夢)に向かってねばり強く挑戦した先には、成功か学びしかないこと。
● 努めてポジティブ思考でいることで、物事が好転していくこと。
● 自分の思考を変え、夢に向かって努力を続ける過程には、多くの人の支えや共に頑張る仲間がたくさんいて、一人ではないと実感していること
などなど、6年生の心に響くお話をたくさん聞かせてもらいました。
その様子を紹介します。
プラスの言葉とマイナスの言葉を言ったときとでは指先への力の入り方も変わります。当然、プラスの言葉を発した方が力の入り方が強かったです。
硬い体を柔らかくするコツを教えてもらい、身体の不思議を学びました。人間の体の特性を知っておくことで、スポーツをする場合など、怪我を防ぐこともできます。
Iさんの身体の柔軟性が増しています。さすがです。
スクリーンに映し出された文字には、
「自分の意志による挑戦の先には『成功』か『学び』しかない。
失敗とは、なにもしないこと、そしてあきらめること」
と書かれてありました。
人生は順風満帆とは限りません。むしろ苦い経験の方が多いように思います(これは私見ですが・・・)。
自分の目標に向かって挑戦を続ける中尾さんの言葉は子どもたちの心に響きました。
自分の生き方を考えるきっかけをいただきました。
ありがとうございました。
【マレーシアから来た友達】
本校の卒業生がマレーシアで仕事をし、活躍しています。帰省のタイミングで、彼のお子さんに、一本松小学校の読み聞かせを体験させたいという希望がありました。せっかくなので、朝の読み聞かせから5校時まで、日本の学校を体験してもらうことにしました。
1年生のEさんと3年生のMさんの来校に子どもたちは大喜び。授業を体験したり、休み時間は一緒に遊んだりしました。
別れ際、名残惜しそうにいつまでもいつまでも手を振っていた子どもたち。
日曜日の学習発表会を見に来てくれることになり、うれしそうな1年生と3年生。
また一つ、いい出会いを経験した子どもたちでした。