10月2日 芋のつるのその後(1年生活科)
2025年10月2日 17時18分9月26日の学校ダイアリーで1年生の生活科の研究授業の様子をお伝えしました。
今日は、9月30日実施の芋のつるを無駄なく生かす方法を考える授業の様子を御覧ください。
つるをじっくり眺め、「何を作ろうか。」と考える子供たち。
前回、作ってみたいものを考えていたので、芋のつるを手に取り、次々と生かし方を考えていきます。
「この形、弓矢みたい。」形を生かして遊んでいます。
机の上に置いたかと思うと、
「鍵盤ハーモニカができた。」と言いながら弾く真似をしていました。
芋のつると葉の形を生かして、鍵盤に見立てたのですね。
すごい発想力です。
長くて丈夫な芋のつるの特性を生かして縄跳びに挑戦する人もいましたよ。
芋のつるが指輪やブレスレットにも変身。小さな指にピッタリサイズです。
髪飾りにもなっていますね。
葉っぱを上手に生かしてすてきなブレスレットになっています。
おしゃれなベルトの完成です。納得のできあがりに満足そうなこの笑顔。
葉っぱとつるを使って顔を作っている人もいました。
そのうち、体もできあがりました。ちゃんと髪の毛もありますよ。
自信作を身に付け、校長室にも見せに来てくれました。
せっかくなので、記念撮影をしました。
通りかかった高学年から「かわいい」の嵐。
子供たちの柔軟な創造力に驚かされると同時に、植物の命を最後まで輝かせようとする子供たちの心意気に感心しました。
サツマイモも喜んでくれていることでしょう。