4月17日 全国学力・学習状況調査(6年)
2025年4月17日 14時58分【全国学力・学習状況調査】
今日、6年生は全国学力・学習状況調査を行いました。
これは、全国の6年生を対象としています。
調査の目的は、下記のとおりです。
「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。」
本校の6年生も真剣に取り組みました。
今年度は国語・算数・理科の3教科を行いました。手応えはどうだったでしょうか。
冒頭で本調査の目的を記したように、この調査は順位をつけることが目的ではありません。学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てるために行うものです。
結果が出るのはまだ先ですが、本校の実態を知り、授業改善に生かし、学力の向上に努めていきます。
【凡事徹底】
休み時間が終わって戻ってきた1年生。玄関の靴箱で「100点を目指せ」と声を掛け合いながら靴をそろえていました。
一本松小学校では「履物をそろえる」ということを大切にしています。
「履物がそろえば心がそろう。心がそろえば履物がそろう。」
「履物がそろうということは全てに気配りができるということ」
などと言われます。
環境委員会が靴箱のチェックをして点数化し、お昼の放送で発表しています。
みんな、その日の自分の学級の靴箱の状態が100点だったかどうかということは大きな関心事のようです。
それが前述の1年生の声掛けにも表れたのでしょう。
善いと思う行いを、みんなで意識統一して徹底して行おうとする姿を微笑ましく思いました。
まさしく、共に伸びようとしている前向きな姿です。
一本松小学校では、これからも挨拶・返事・靴そろえなど、凡事を徹底することを大切にしていきます。