4月11日 避難訓練
2025年4月11日 14時25分【避難訓練】
今年度初めての避難訓練は、教室で授業をしているときに地震が起こったと想定して行いました。
緊急地震速報が鳴り、激しい揺れが続いています。身の安全を守るために机の下にもぐり、頭と体を守ります。学級担任は避難経路を確保しています。
揺れがおさまったので、学級担任の指示に従いシューズのまま避難します。
支援員の先生は、子どもたちが安全に避難できるよう学級担任のサポートをします。
全員無事に避難することができました。
今後30年以内に80%の確率で起こると想定されている南海トラフ巨大地震。自然災害は、いつ、どこで、どんな状況で起こるかわかりません。
どんな場面で遭遇したとしても、自分の命を守ることができるような子どもたちに育てていきたいと思います。
訓練後は振り返りを行いました。
今回は事前指導をして、予告ありの訓練を行いましたが、今後は休み時間や教室以外での授業中、予告なしなど様々な訓練を行っていく中で、自分の命を守るための行動を身に付けさせていきたいと考えています。
ご家庭でも、学校以外で地震が起きたらどうするか、地震の備えはできているかなど、お子さんと話し合ってみてください。
【目の輝き】
画像は、昨日の1年生の様子です。何をしている場面だと思いますか。
学級担任のF先生から読み聞かせをしてもらっているところです。
真剣な眼差しで絵本に集中しています。
あらゆる場面で、子どもたちのこのような目の輝きを大切にした教育活動を展開していかなくてはならないと改めて感じさせられた1年生の引き締まった表情でした。
☆☆☆☆☆☆すてきな人、見~つけた☆☆☆☆☆☆
今日のお昼休みが終わろうとしている時間のことです。
みんなが清掃活動へ取り掛かるため、遊びを終えて、5分前行動で掃除場所へと移動していました。
そんな中、1年生のRさんとKさんは玄関ではなく逆方向へ走っていきました。
戻ってきたその手には…
だれかが片付け忘れた一輪車がありました。
自分が使ったのではないけれど、放置してあるのを見て、片付けようと二人で協力して運んでくれたのです。だれかに言われたわけではなく、自分たちで考えてとったその行動に感心しました。
心が育っている1年生に感動した瞬間でした。