10月24日 縄跳び練習、避難訓練
2025年10月24日 15時44分【縄跳び練習】
先日、松の子集会で縄跳び対決をした記事を載せましたが、その後、お昼休みに縄跳び練習をする子供たちの姿が見られるようになりました。
前回、二重跳びチャンピオンの6年Tさんが4年生のSさんに二重跳びのコツを教えている場面もありました。
今日、練習していた子供たちからは
「二重跳びを跳びたい。」
「二重跳びをもっと跳びたい。」
「前跳びを連続で跳びたい。」
「後ろあや跳びを跳びたい。」
など、それぞれ、自分の達成したい目標を持って取り組んでいました。
今日も
「二重跳びで自己最高記録が出ました。」
「後ろあや跳びが1回だけど跳べました。」
など、弾むような声で報告してくる子もいました。
「できるようになりたい」という強い気持ちが子供たちのやる気を後押しします。
記録が更新されなかったとしても、諦めずに取り組むことで、いつか今の自分を超える日がやって来ます。
一本松の子供たちのよさは、簡単にあきらめない強さと向上心、素直さにあると思います。
縄跳び練習をしている子供たちの近くでは、鉄棒で後方支持回転(空中逆上がり)に挑戦している6年生の姿もありました。
おなかや股関節の近くにあざができるほど練習しているそうです。
ここでも、「できるようになりたい」一心で練習に励んでいる子供たちの姿がありました。
これからも挑戦を続ける子供たちの経過を見守っていきたいと思います。
【避難訓練】
今日は、愛南消防署から2名の方にお越しいただき、1階児童トイレ付近の配電盤から出火したと想定して避難訓練を行いました。
出火場所から近い児童玄関は使えないので、各学年、火元から遠い非常階段から避難しました。
煙を吸い込まないようにハンカチ等で口を押さえ、低い姿勢で避難しています。
避難を完了した後、消防署の方から講評をいただきました。
講評の中で、外につながる扉や窓は閉めておくと、被害の拡大を防げることを教えていただきました。今日は、避難時に窓が開いたままの教室があったので、心に留めておきたいと思います。
5・6年生は避難訓練の後、水消火器の使い方を教わりました。
全員一通り、教わった手順で消火器を扱ってみました。
実際はピンクの粉が噴射されます。万が一の場合は、初期消火として活用すること、自分の逃げ道を確認してから消火活動を行うこと、燃えている物を覆うように(ほうきで履くように)ノズルを動かすことなどのポイントも教わりました。
実際に使う場面が来ないことが一番ですが、有事の際には使い方を知っておくことで、延焼を抑えられるかもしれません。
また一つ、自分の命(みんなの命)を守る方法を学びました。