5月28日 池田牧場見学(1年)
1年生は今日、池田牧場の見学に行きました。
池田牧場では、愛媛のブランド黒毛和牛「伊予牛絹の味」を育てています。
繁殖・肥育をしていて、母牛から生まれたばかりの子牛を約2年半かけて育てます。
池田さんは牛の1頭1頭に名前を付けています。
愛情をたっぷり注がれた牛は、牛舎の中でリラックスして過ごしていました。
えさやり体験もさせていただきました。
生後6日の牛「笑顔くん」を触らせてもらいました。
子牛を大事そうに抱っこして見せてくれる池田さんの優しい笑顔が印象的です。
大事に育てられた牛たちは、生まれてから約2年半で肉牛として競りにかけます。
牛舎を後にする際に牛が載っていくトラックにも乗せてもらいました。
肉牛として屠畜されることも教わりました。
一通り見学し、牛の絵を写生した後、「命をいただく」という紙芝居を読んでくださいました。
牛が肉になるためにお別れする場面で、かわいそうで目を覆う子もいました。
池田さんの言葉が心に響きます。「食べるものすべてに命がある。」「みんなはその命に生かされている。」「だからこそ、命に感謝して残さず食べる。」
紙芝居の後、池田牧場で育った牛の試食をさせていただきました。
1年生がいただいたのは、池田牧場で育った「あぎとくん」のリブロースです。
池田さんがフライパンで軽く焼いて塩コショウのみで味付け。みんなで、「いただきます」をしてからいただきました。
伊予牛絹の味という名前がついているとおり、やわらかく、まろやかな舌ざわり。そして牛肉本来の、深く、繊細な旨味。「絹の味」と呼ぶにふさわしい上品な味に、1年生も愛媛県ブランド「伊予牛絹の味」のとりこになりました。みんながお代わりをしました。
牧場の見学にとどまらず、命をいただくというリアルを教えてくださった池田さん。
1頭1頭に名前を付け、愛情を持って育て、自信と責任を持って出荷する本気の畜産業。育てた牛が肉になるまでを包み隠さず説明してくださり、生き物の命に生かされている自分の命を確認することもできました。
貴重な体験をすることができました。
池田牧場の皆さん、ありがとうございました。そして、「ごちそうさまでした」